前のページへもどる

壁、小屋裏、床下に空気が循環する連通空間を作り、冬は暖気、夏は涼気を通わせることで、住まいを快適に保つ「エアサイクルシステム」。寒さや暑さを和らげるのはもちろん、湿気を拡散させ温度差を少なくすることで、結露・カビ・ダニ・白アリなどを防ぎ、家を長持ちさせます。また、家の寿命も3世代が住み続けられる安心の家づくりで、家族みんながいつも気持ちよく暮らせます。

夏涼しく、冬暖かい。365日、ご家族の快適生活を支えます。

夏はエアオープナー(小屋裏換気口と床下換気口)を開き、床下 → 壁 → 小屋裏 と連通した空気層に涼しい風を採り入れます。日射による熱は家にこもらないよう、ただちに排出されます。特に夜の涼しい風は重要であり、集冷→蓄冷→放冷をくり返しながら夏の快適居住空間を実現します。

夏-昼

熱せられた空気は上昇気流となって、小屋裏の換気口から屋外に放出されます。また、床下の換気口から取り込んだ涼風が、蓄冷機能によって夜間に蓄えられた冷気とともに上昇し、建物を冷やします。

夏-夜

小屋裏と床下の換気口から涼しい外気を取り入れ、家全体を冷気で包み込みます。夜間に取り入れた冷気は、床下の地熱をはじめ、壁、天井などに蓄えられ

 

「エアサイクルの家」の冬の主役は太陽です。太陽エネルギーを十分に採り入れ、空気循環によって暖かくなった空気が流れます。集熱 → 蓄熱 → 放熱 をくり返しながら快適居住空間を実現します。(冬の間、小屋裏換気口と床下換気口のエアオープナーは閉じています。)

冬-昼

小屋裏と床下の換気口を閉じて冷たい外気の侵入を遮断するとともに、太陽熱によって暖められた空気が密閉された壁・小屋裏・床下の連通空間の中で移動し、建物全体を暖かい空気で包み込みます。

冬-夜

日が落ちて外気温が下がると、エアサイクルボードが断熱効果を発揮し室内の熱が逃げるのを防ぎます。また、昼間に蓄えていた熱(放熱)や輻射熱を利用して、建物全体を暖めます。

動く空気で「健康住宅」。

部屋ごとの温度差をなくす

家の中に温度差があると、温かい部屋から冷たい部屋へ移動したときに血圧が上がったり、脳卒中を起こしたり、健康な人でも風邪をひくことがあります。(「冬のヒートショック」)
赤ちゃんやお年寄り、冷え症の方には、温度差は相当身体にこたえるもの。「エアサイクルの家」は、太陽が当たる部屋や廊下の暖かさを冷たい側へ、日中の暖かさを夜間にまわし、温度差の少ない快適な住まいをつくります。

冬のヒートショック

アレルギー性疾患を招くカビ (結露がカビの温床になります)

冬の結露の原因として、1.建物の気密化、2.壁や窓(ガラスやサッシ)の断熱化の遅れ、3.開放型ストーブの使用(排気に多量の水蒸気が含まれる)などがあります。

壁や窓の結露した個所にカビが発生し、カビを栄養源とするダニが繁殖します。ほこりと一緒に、カビの胞子を吸い込むことによりアレルギー性小児ぜんそくなどが引き起こされることがあります。

「エアサイクルの家」では、動く空気で湿気を拡散させ壁内結露を防ぎ、カビやダニを発生しにくくし、アレルギーに弱いお子様も安心して暮らせます。