【阪神・淡路大震災】1995.1.17 5:46:52から30年。耐震性と防災対策を見直そう!
1995.1.17 5:46 平成7年阪神淡路大震災から30年となりました。
神戸・東遊園地
(追悼行事「1.17のつどい」の会場)
2024.1.1 16:10 令和6年能登半島地震から1年。
2011.3.11 14:46 平成23年東日本大震災から3月で14年。
2007.3.25 9:41 平成19年能登半島地震から3月で18年。
ここ日本、世界、地球上のどこで起こっても不思議ではない「自然災害」「地震」。
そんな中、「南海トラフ巨大地震」が必ず起きるという差し迫った災害情報によって、【防災】を促す情報発信はより多くなりました。
ヨネモクフォームのブログでも、昨年末に
で、発信しております。
大きな動きや準備ではなくとも、ちょっとした「知識」を持って、行動してみることで安心が得られることもあるでしょう。具体的にブログで触れていますので、ぜひご覧ください。
阪神淡路大震災から30年、各地で式典が行われます。こうした節目を機会に「自然災害」「地震」に対して、ご家族、ご近所、自治会、会社、友人…そんなコミュニティでも、話し合えるチャンスになればいいと考えます。
以下に、いろいろな角度から「地震」「防災」について触れて頂けるリンクを設けてみました。ぜひ、活用、シェア、共有していただければと思います。
出典:首相官邸ホームページ
出典:富山県
(富山県内の市町村のハザードマップ、その他、災害情報など確認できます)
出典:射水市ホームページ(PDFにとびます)
出典:高岡市公式ホームページ
ハザードマップ等は、上記「富山防災WEB」やお住まいの各自治体HPでも公表されています。
ぜひ、現在住んでいる家が、これから住む家が、どういう環境なのか?「家」に、どんな対策を行うのが建築で必要になるのか?…知っておくことが必要だと思います。
阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター
※参考出典 (YouTubeリンク:【公式】阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター ライトアップ動画)
こちら、「阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター」は、兵庫県神戸市にある災害ミュージアム。1995年1月17日に起きた阪神・淡路大震災の経験と教訓を未来に伝えるために2002年にオープンしました。
震災時の遺構などの展示や語り部の方の掲示など、30年経った今、その存在を知らない若い世代にも震災の経験が身近に感じられるようになっています。
「神戸ルミナリエ」は、震災が起こった年の12月。
被災後、約11カ月で未だ日々の生活がままならない時に開催され、東遊園地、旧外国人居留地には大勢の人が集まり、癒され、追悼の時間を過ごしました。
これまで開催継続が資金的に困難な時も乗り越え、多くの事業者や神戸市民、来場者などの募金等に支えられ30年。今もこうして鎮魂の夜空を見上げ、あの日のことを鮮明に思い起こさせてくれる、大切なイベントになっています。
この壮観なイルミネーションイベントを通じて、大切な人を守ること、大切な財産を守ること、それには「命の器」となる「家」が重要であること、を再確認できる光になればと思います。
■建物の耐震改修や耐震性能とは?についてご覧いただけるリンクです。
【耐震等級とは?】初心者でもわかる基礎知識を解説します!
当ブログ内記事:
参考出典:国土交通省
【木造住宅の耐震診断・耐震改修の支援制度リンク】
各自治体の支援制度ページのリンクです。
「こうしたものがある」
という事だけでも知っていただけると幸いです。