今、人の暮らしは多様化し、価値観もそれに伴い変化しています。
「家に物が溢れる=豊か」という考えから、本当に必要なものだけを厳選し、
シンプルに暮らすことに時代はシフトしつつあります。
だったら本当に必要な空間のみを厳選した、"平屋"という選択もあるのでは。
1日のうち人がいるのは、就寝時間を除くとほんの数時間、気が付くと物置化している2階。
手放してみると得るものの方が多いことに気づきました。




木材会社ならではのケヤキの一枚板を使った天板を荒々しく加工し、特注のテーブル脚と組み合わせています。建物と家具を合わせてトータルデザインし質感を上げる事でより上質な世界でたった一つの空間を創ることが出来ます。



右手に白く見える部分が書斎の窓。奥に見える壁面だけが書斎から見える様工夫しています。
また、食品庫の隣なので、生ゴミや、プラゴミなど陽を避け、外に出したくないものも収納しておくことが出来ます。