田園風景越しに立山連峰を眺められる造成地に建つ家。
居心地の良く暮らしやすい家とは何かを考えながら、何度も案を練り直しお客様と一緒に作り上げていきました。
心地良さとは何かをひとつひとつ丁寧に紐解きながら、心地良さを感じるために必要なことを考え
決して見た目だけではない暮らしてから10年後に満足できる家を目指していきました。
その上で出てきた心地良さを追求する上で必要なことが
1.使いやすく暮らしやすい動線であること
2.必要な場所に必要な収納があること
3.窮屈に感じない外とつながる空間であること
4.明るく、風が気持ちよく抜けること
5.外部からの視線を遮り、心が安らげること
これらをクリアしながら最後にお客様の要望に合わせたオシャレな北欧風インテリアに仕上げていく。
一見、写真だけで見ると見た目のかっこよさや、オシャレ感だけで判断しがちな空間にも
これらの要素が考えられているかどうかで暮らした後の心地良さが変わってきます。






ある日の夕方。ただいま~!小学校から帰ってきた子供達が玄関からリビングを通りキッチンに立つお母さんと今日学校であった出来事を話しながら手を洗う。洗面台一つの場所を工夫することで、そこに一つのドラマが生まれ暮らしが見えてきます。


